Jaunty時代のUbuntu日本語化 (昔からのsources.list変更)
日本語化という表現は正しくない。単なるUbuntu Japanese Teamの追加しているレポジトリを追加するということに過ぎない。
昔のままで
$ grep ubuntu-ja /etc/apt/sources.list deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja jaunty/ deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja jaunty-ja/
としていたが、今はこれは正しくないようだ。
/etc/apt/sources.listの中の上記の記述を削除したのち、端末を開いた上で、公式サイトに載っている通り、
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/jaunty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update
を実行した後、
sudo apt-get upgrade
Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team
とするのがよさそうだ。実際には最後はapt-getでなく、aptitudeを使ったところ、
$ sudo aptitude safe-upgrade
としたら、
$ sudo aptitude safe-upgrade パッケージリストを読み込んでいます... 完了 依存関係ツリーを作成しています 状態情報を読み取っています... 完了 拡張状態情報を読み込んでいます パッケージの状態を初期化しています... 完了 依存関係を解決中... 依存関係を解決中... 依存関係を解決中... 以下の新規パッケージがインストールされます: ttf-ipafont{a} ttf-ipamonafont{a} 以下のパッケージは『削除』されます: opfc-modulehp-ipafont-source{u} 以下のパッケージは更新されます: ipafont ipamonafont latex-env-ja latex-extra-ja libpurple0 pidgin pidgin-data unzip 以下のパッケージが推奨されていますがインストールされません: libpurple-bin 8 個のパッケージを更新、 2 個を新たにインストール、 1 個を削除予定、0 個が更新されていない。 25.8MB のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に 9208kB のディスク領域が新たに消費されます。 先に進みますか? [Y/n/?] y
となった。libpurple-binも追加インストールしておいた。