ayucat.ch 2015-16

id:ayucatのぶろぐ (Nexus 5 (2015) / iPhone 6s / Galaxy S6 edge / iOS 9 / Ubuntu Trusty / Android 6.0 Marshmallow / Thunderbird / AWS / クラブ / 祭り / 花火 / 海 / 野外フェス)

Jaunty時代のUbuntu日本語化 (昔からのsources.list変更)

日本語化という表現は正しくない。単なるUbuntu Japanese Teamの追加しているレポジトリを追加するということに過ぎない。
昔のままで

$ grep ubuntu-ja /etc/apt/sources.list
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja jaunty/
deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja jaunty-ja/

としていたが、今はこれは正しくないようだ。
/etc/apt/sources.listの中の上記の記述を削除したのち、端末を開いた上で、公式サイトに載っている通り、

wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add -
sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/jaunty.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list
sudo apt-get update

Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team

を実行した後、

sudo apt-get upgrade

Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team

とするのがよさそうだ。実際には最後はapt-getでなく、aptitudeを使ったところ、

$ sudo aptitude safe-upgrade

としたら、

$ sudo aptitude safe-upgrade 
パッケージリストを読み込んでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています                
状態情報を読み取っています... 完了
拡張状態情報を読み込んでいます      
パッケージの状態を初期化しています... 完了
依存関係を解決中...
依存関係を解決中...
依存関係を解決中...
以下の新規パッケージがインストールされます:
  ttf-ipafont{a} ttf-ipamonafont{a} 
以下のパッケージは『削除』されます:
  opfc-modulehp-ipafont-source{u} 
以下のパッケージは更新されます:
  ipafont ipamonafont latex-env-ja latex-extra-ja libpurple0 pidgin 
  pidgin-data unzip 
以下のパッケージが推奨されていますがインストールされません:
  libpurple-bin 
8 個のパッケージを更新、 2 個を新たにインストール、 1 個を削除予定、0 個が更新されていない。
25.8MB のアーカイブを取得する必要があります。 展開後に 9208kB のディスク領域が新たに消費されます。
先に進みますか? [Y/n/?] y

となった。libpurple-binも追加インストールしておいた。