WebsiteSparkが3月11日で新規受付を終了
Microsoftが2009年秋に始めていたWeb開発者や小規模のWeb開発企業を支援するプログラム「Microsoft WebsiteSpark」の新規受付を終了したらしい。3.5年の短い提供期間でしたが、ウェブ開発に携わっている人たちにとってはメリットのあるプログラムだったのではないでしょうか。
2009年当初提供されていた内容
VSProとWinServer、SQL Serverは魅力的でしたね。Expressionは最近、無償公開されたので、今となってはメリットはなかったかもしれません。
- Visual Studio 2008 Professional Edition (3ライセンス)
- Expression Studio 3 (1ライセンス)
- Expression Web 3 (2ライセンス)
- Windows Web Server 2008 (4プロセッサライセンス)
- SQL Server 2008 Web Edition (4プロセッサライセンス)
- DotNetPanelのコントロールパネル
代替手段
今後は起業5年未満のITスタートアップ限定プログラム「Microsoft BizSpark」にシフトしていくようです。 * クラウド環境として、Windows Azure 2インスタンス (Sインスタンス換算) * 開発環境として、Windows 8、Windows Server 2012、Office 2010、SQL Server 2012、Visual Studio 2012