Maverick Meerkat (Ubuntu 10.10) での変更点
Karmic (Ubuntu 9.10) から Lucid (Ubuntu 10.04) に移行して、三ヶ月経ったので、そろそろ ''Maverick'' Meerkat (Ubuntu 10.10) に行く頃かな、と。
MaverickのScheduleを見ると、MaverickのAlpha 2バージョンはリリースされているから、アルファ2を試してみた。
手元にある最新のLucidからでも、1480パッケージもアップグレードしないといけないそうです。
GNOME 2.31
MaverickのGNOMEにはGNOME 2.32が導入される予定。まだ、2.32はリリースでないので、そのベータ(開発)段階である2.31って番号のまま。
GNOMEに含まれる関連アプリケーションも一緒にアップデート:
特に問題なくアップデート可能でした。が、これらのパッケージが新規かかバージョンアップによるパッケージ名変更で追加インストールが必要でした:
- hwdata
- libglib2.0-bin
- gnome-session-common
- edataserver1.2-13
- libedata-cal1.2-7
- libevolution
- libgdata7
- libpoppler-glib5
- libpoppler6
バージョンアップによるパッケージ名変更のうち、これらの古いバージョンのパッケージは依存関係が解消されているので、即時アンインストールしておいた:
- libedata-cal1.2-6 (--> libedata-cal1.2-7)
- libgdata6 (--> libgdata7)