小中学校教員の1日の平均勤務時間(休憩を除く)は11時間6分で、国際学力調査で高い学力を示すフィンランドの6時間16分より5時間近く長いことが22日、国民教育文化総合研究所の調査で分かった。
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日本の教員11時間勤務 フィンランドの倍近く
ってタイトルが付いてるんですが、びっくりしたので、本文を読みました。
日本666分、フィンランド376分ですから、1.77倍です。1.77倍って倍とは思えないんだけど、記者の世代へのゆとり教育の影響でしょうか?
フィンランドでは6時間労働でどうやって授業を教えるのだろう?
そんなことはどうでも、まあいいや。
で、本題。フィンランドの小学校では6時間労働でどうやって授業を教えるのだろう?
- 非常勤教員が多いのだろうか?
- 午前中授業で終わりなのだろうか?
- (日本の11時間って値は) 日本人は勤勉だから、極力働いてます、って言いたくて、年労働時間を年勤務日数240日で割った値なのだろうか? それに対してフィンランドのほうは、年2287時間 (376分/日*365日) を元に計算しているという統計処理の問題なのだろうか?